最初の⓪のイントロで
書いた通り
私たちが、買おうと
選んだテレビ
パナの
TH-55GZ2000という機種が
なかなか、値が落ちません・・・。
賢明な方は
パナでもこのGZ2000って機種でなくて
その下位機種も、お求めやすい金額になってますし
パナでなくても、そもそも
4Kの有機ELテレビは、ありますので
”値切る”だけなら、他社さんも検討の余地があるのです。
が、私も
テレビかうなら、コレ!と
決めていて
普段、値切ラーな嫁も
この説明を聞いて
安物かうよりは、コレ!って
やっぱりGZ2000が
いい!ってことになってしまったのでした。
このテレビのウリの
最大なトコは
”音”にあるのですが・・・
4K有機EL GZ2000シリーズ 新スピーカーシステム説明動画【パナソニック公式】
もちろん
テレビ単体で
ドルビーアトモス対応で
140Wのスピーカー搭載と
トドメに
テクニクスさんが頑張って
音出していると書いてあれば
ワタシはそれだけでも
このテレビにこだわりを感じて
15年ぶりのテレビ購入として
”買う!”と言ってしまい
買うならこの機種と
決まってしまっていたのでした。
ただ、それだけでは
高画質に慣れてきたので
ソニーからパナに浮気する要因として
乏しいのでした・・・。
有機ELの大きなテレビを作る際
その有機ELのパネルを供給している
LGの方から有機ELパネルを供給してもらっているらしいのです。
そもそも、そのLGさんも
出光興産さんから
有機ELの素材を
提供されてパネルを作っていると
聞いたことが有ります。
要は、テレビ屋さんとして
ドコで、独自の技術を出すか?
現代のテレビって
なかなか、差が出てこなかったのです。
今回パナソニックは
このGZ2000という機種だけ
LGさんから供給される
パネルと基板(T-CONというらしい)が一式
どのメーカーもアッセンブリーされてくるらしく
あとは、メーカーさんの
バッチと、画面に作画する
映像処理するソフトウエアとかが
各メーカーの差となっていたのです。
GZ2000はさらに追い込んで
そのLGさんから送られてくる
有機ELのパネルや基板などの部品を
組み立てた状態でなく、バラバラで納入されて
GZ2000さんだけ
パナの工場で
有機ELのパネルをパナさんで
アセンブリしてGZ2000を作っている
その差が、ほかの
有機ELのテレビと
差があり、ほかにない独自性なのか
値段にも反映されている様なのです・・・。
けど、ここ最近の
”日本製”と呼ばれる
テレビでは
けっこうこだわった
テレビなのです。
なので、あえて
有機ELが、どのくらい凄いかは
電気屋さんを見たらすぐわかるので
敢えて書かずに
この
GZ2000を
ウチが欲しくなった理由です。
ただ、YouTubeをみるだけなら
スマホで十分ですし
番組の内容もフツーのハイビジョン(HD)でも
4Kになったら変わるのか?といわれたら
変わらないでしょう・・・。
じゃあ、どのように
4Kの高画質な動画を
探していけばいいか?
④につづく。