ウチのテレビとして
パナのTH-55GZ2000が来て
こんなにブログのネタにするからには
とうぜん、買ってよかった♪で
レビューするより
とりあえず、買え!って
iPhoneのような感じでいいのではと思うのですが
唯一、欠点というか
及第点を、あえて
言いたいと思います。
それは、このテレビの
ウリとして一番押しである
”音質”です・・・。
おそらく、大部分の方は
このテレビを買って
音質も満足されると思います。
それは、薄型テレビの中では
140Wのアンプで音を出したり
ドルビーアトモスで音を出せたりと
頑張っているほうだからです。
ただ、パナソニックを
松下電器産業から知っていて
かつ、テクニクスやナショナルの
本気の音を知っていたりして・・・
さらに、ワタシのように
ブラウン管テレビのような
スピーカーボックスとも言えそうな
大きなハコテレビからの買い替えだと
どうしても、音質は負けてます・・・。
ちょっとだけ
ワタシの昔話をすると
以前ばあちゃんちに上記の
ナショナルの気合の入ったサラウンドが効くテレビがあり
おそらくコレが松下やパナの歴史史上
民生用として買えるテレビでの
最強の音質のテレビだったと思うのです・・・。
歴史が昭和から平成飛び越えて
令和の時代に4Kの有機ELテレビを買っても
おそらく、このナショナルのテレビが
音質最強だったと思いました。
とうぜん、ウチにテレビが届くまで
気合を入れて、今回買ったのです!
「ばあちゃんが買ったナショナルのテレビ」よりも
音質は超えてほしかったのですが・・・
ばあちゃんのテレビのほうが凄かった…
と申しておきます・・・。
それだけ、”薄型テレビ”というジャンルで
スピーカーボックスという容量を稼げない筐体の中で
なんとか、このTH-55GZ2000の音質は
頑張っているほうだとは思うのです。
けど、筐体の下には
このテレビは自信をもって
「Technics(テクニクス)」と書いてあるので
テクニクスは知ってる人は知っている
音響のブランド・・・
そのテクニクスってテレビに書いてあると
いやがうえにも期待が高まるものですが
それでも、しっかりスピーカボックスがしっかりある
オーディオには物理的には、TH-55GZ2000は
残念ながら負けてしまいます・・・。
なので、残念なことを言うと
「テクニクスって書いて無ければ・・・」
このテレビは画質も音質も、良い!!って言い切って
良かったねだと思うのです。
けど、このテレビには
「テクニクス」と書いてあります!!
Technicsチューンのパナソニック最上位3.1chサウンドバー。Atmos/DTS:X - AV Watch
おそらく
そんなパナソニックの本気の音を
高価なテクニクスまで予算を組まなくても得たい人向けに
このテレビが発売されるぐらいに
このサウンドバーがセットされているのでした。
わたしも、ちょっと
欲しいなぁと思ってはいるのですが
コレも唯一の”欠点”として
「HDR10+およびDolby Vision™には対応していません。」と書いており
折角の「HDR10+」や「DolbyVision」が
このサウンドバーをハブに通すと音はいいけど
画質がデチューンになってしまう・・・。
けど、きっと
このテレビを買うと
画質も上質を求めてしまったからこそ買ったのだから
いうまでもなく
音質も上質を求め始めます・・・。
この課題をクリアするサウンドバーとかが現れたら
ちょっと、アップデートを
考えたいと思います。